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毎日新聞 2018.2.16
毎日新聞 2018.2.25
暫くぶりのブログの更新です。
北陸地方は昭和57年上越新幹線が開通した年とその翌年の58年以来の豪雪で、高速道路もJRも深刻な影響を受けました。
なかでも、福井県の豪雪被害は甚大な影響がでました。
今でも、完全に収束していないようです。
今回の大寒波の影響で、新潟県の佐渡市でも老朽化した給水配管からの漏水による大規模な断水が発生しましたが、
同じ時期に、職員と指名競争入札参加業者の職員が逮捕されるという事件があったようで、先週起訴されたようです。
佐渡市の職員:官製談合防止法違反
業者の従業員:公契約関係競売入札妨害の罪
地元紙の新潟日報社もこの事件に関して、続報を数回に分けて記事にしていたようですが、無料会員員登録していないので詳細を読んでいません。
それでも、離島という隔離された地域で閉鎖された環境でのなれ合いが起こした不祥事と言えるでしょう。
公表されている入札結果を見ると・・・・・・
見る人が見たら・・・・・
完全にあやしいです。(笑)
まあ、入札制度を変えてオープンな一般競争入札にでもしなければ、また起こるでしょうね。
贈収賄で起訴されなかったのがまだ救いでしょうか?
一方、紀の川市の場合は佐渡市よりは深刻です。
起訴された、元職員、収賄容疑の前に窃盗容疑で逮捕されています。
受け取った賄賂の金額はたったの15万円です。
浄水場の倉庫から盗んだ修繕部品200個がいかほどかわかりませんが、
失った退職金の額は少なくても数百万円から数千万円でしょうから
これらを考慮すると考慮すると
本当に、馬鹿なことをしましたね。
ニュース記事には出てこない事実がまだまだあるような気がしてなりません。
各ニュース記事の詳細は、追記からご確認ください。